杉田エース

商品案内

桜にまつわる美しい言葉

桜の開花もあと少しですね。
本日は「桜にまつわる美しい言葉」をご紹介いたします。

 

◆桜狩り
お花見に行くこと、美しい桜を求めて訪ね歩くことを「桜狩り」と言います。
今年は「桜狩りに行こう」とお誘いしてみましょう!

◆花冷え
桜が咲く季節に、一時的に寒くなることのこと。桜が咲いてようやく暖かくなってきたと思ったら、急に冷え込み肌寒く感じることがありますよね。「今日は花冷えですね」と、暖かい飲み物でも差し出せると素敵ですね。

◆零れ桜(こぼれざくら)
「零れ桜」とは、こぼれんばかりに咲き誇る満開の桜の様子を表した言葉。

◆花霞(はながすみ)
遠くに咲く桜の花が、霞のように白っぽく見える様子のこと。日本有数の桜名所である吉野山では見事な花霞が広がります。

◆桜影
水辺に咲く桜が、川や湖の水面に移る様子を「桜影」と言います。

◆花あかり
満開の桜の花の白さで、夜になっても木の周りがぼうっと明るく感じられること。
春の夜空の下、暗闇に浮かぶ花あかりは、なんとも言えず幻想的です。

◆桜吹雪
桜が吹雪きのように宙に舞う様子を表します。乱れんばかりに咲き誇る桜の花が、風に吹かれて吹雪のごとく散りゆく姿。儚くも美しい、桜が最も美しい瞬間です。

◆桜雨(さくらあめ)
桜が咲く頃に降る雨、桜の花に降り注ぐ雨のこと。ちょっとしたことでもすぐに散ってしまう儚い桜の花にとって雨は大敵。

◆桜流し
桜の花びらを散らしてしまう雨や、花びらが雨に流れてゆく様子のこと。雨が降る窓の外を見て「今日は桜雨か。桜流しにならなければいいけれど・・・。」と、物思いにふけってみてはいかがでしょうか。

◆花筏(はないかだ)
水面に散った桜の花びらが、風により吹き寄せられてゆく様子を「筏(いかだ)」に例えた言葉。

◆花の浮き橋
散った桜の花びらが、花筏となり吹き寄せられ流れ着く先にあるのが「花の浮き橋」。水一面に敷きつめられた花びらの様子を浮き橋に見立てて表した言葉です。

◆桜人(さくらびと)
桜を愛でている人、お花見を楽しんでいる人のこと。特に桜の名所は毎年多くの人で混雑しますが、そのような状況でも「桜人で賑わっているね」と楽しめる、粋な心を持ちたいものです。

◆花疲れ
お花見に出かけたあとにでる疲れや、美しい桜に酔いしれたあとの疲れを「花疲れ」と言います。「桜人の波に揺られて花疲れした」といった感じで使います。

 

いかがでしたか?
さりげなくお手紙や会話に取り入れると素敵ですね。

 

FUMI


杉田エースでは、日本の伝統的な美をポストにした

「戸建郵便受箱FUMI」を取り扱っております。

FUMI投入口


♪商品の詳細は、エース総合カタログ2016 127ページをご覧ください。

 

WEB通販でもご購入いただけます。


楽天:クラブエスタショップ 


Yahoo!:クラブエスタショップ