杉田エース

商品案内

「ぼたもち」と「おはぎ」

「春分の日」といえば、お彼岸の中日ですよね。
「お彼岸」には「春彼岸」と「秋彼岸」があり、和菓子に
「おはぎ」と「ぼたもち」がありますが、この2つの違いは何でしょうか?


「ぼたもち(牡丹餅)」は、牡丹の季節の春に作る、あずきを牡丹に見立てた、大きいもの。「おはぎ(お萩)」は、萩の季節の秋に作る、あずきを萩に見立てた小さいものです。

「春彼岸」は収穫をもたらす山の神を迎えるため、
「秋彼岸」は収穫を感謝するため「ぼたもち」「おはぎ」作ったといわれています。秋の「おはぎ」は小豆の収穫期にとれたての小豆を柔らかい皮と一緒につぶして使うので「つぶあん」で作ります。春の「ぼたもち」は秋に収穫した小豆を使うので皮が固くなっており、食感が悪くなるため皮を取り除いた、「こしあん」で作ります。

江戸時代にこれらをいただく風習が定着しました。
あずきの赤色は邪気を払う色とされ、ご先祖様への供養と結びついたそうです。


さて、「春分の日」は昼と夜の長さが同じになる日です。春の日差しを感じつつ、「ぼたもち」をいただきながら、ご先祖様に思いを馳せるのも良いですね。

杉田エースでは、ブラインドやロールカーテンを取り扱っております。

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2016 419~422ページをご覧ください。

ブラインド2

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