杉田エース

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塩害について

コンクリートはセメントに含まれる多量の水酸化カルシウムにより、pH12 以上のアルカリ性で、これにより鉄筋は不導体被膜という薄い酸化化合物の被膜で覆われ、錆びにくいようです。しかし、コンクリート中に多量の塩化物イオンが含まれることが原因で、鋼材表面の不動態被膜が破壊され、コンクリート中の鋼材が腐食し、腐食した部分は膨張して体積が大きくなろうとします。これにコンクリートが押し出されてしまい、ひび割れや剥離が生じます。これが塩害です。

杉田エースでは「コンクリート保護材 エバープロテクト」を取扱っています。

特長としては、コンクリート構造物の劣化メカニズムである塩害・中性化・アルカリ骨材反応・凍結融解・鉄筋腐食を抑制します。コンクリートの表面に保護層が形成され、防水性が高まり、カビ、汚れが付着しにくく、美観が保てます。施工が短期間で効率よくできます。

♪詳細については、エース総合カタログ2016 1090ページをご覧ください。