杉田エース

商品案内

FILE NO.384 ブルーシート

《納入事例レポート》
‐FILE NO.384-         

2023江戸川花火大会用のブルシート320枚を納品させていただきました。東京でもトップクラスの規模だけに多くのお客様が花火を楽しまれました。大きな貢献度を肌で感じ、得意先様からも感謝いただいたことが最高の喜びでした。

                   

                  東京第三営業所 近藤 恭弘

 

 杉田エースに新卒で入社し3年になりますが、そのほとんどがコロナとの闘いでした。苦しいことも沢山ありましたが、学んだことの方が多いと思います。昨年、コロナが5類になり、普通の生活が戻ってきました。そして2023年8月5日土曜日、4年ぶりに江戸川の花火大会が開催されることが4月に発表されたのです。

 花火が鑑賞されるようになったのは江戸時代、徳川家康が中国の商人によって打ち上げられた花火を見たことがきっかけで花火が流行します。本格的に花火が打ち上げられるようになったのは、享保十八年の大飢饉がきっかけです。八大将軍吉宗は慰霊と悪疫退散を祈って水神祭を行い、その時に花火を打ち上げたのが始まりです。まさにコロナと闘った現代と同じような状況下で江戸の花火は始まったのです。

 今回ご紹介する案件は、2023江戸川花火大会用にブルーシート320枚を納品させていただいた内容です。日頃大変にお世話になっている金物店様から、ブルーシートに関する相談がありました。イベント運営会社よりブルーシートの見積依頼がありましたが、メーカーに在庫が少なく困っておられました。そこで私は仕入先に問合せを行いました。複数社より仕入れれば320枚という大量のシートを弊社で期間内に納品することができる、その旨をお伝えしたのです。

お客様の課題解決のために私が行った施策は下記の3点です。
➀弊社の仕入れ先から、納期と金額の両方で条件の良いものを探した。
➁納品までのスケジュールを細かく打ち合わせをした。
➂仕入れ先を複数選定し、一番いい条件で見積りを提出した。(結果的に2社で提示)

このような行動が功を奏し、成約することになりました。4年ぶりの花火大会に多くのお客様が訪れ、ゆったり見物していただけると思うとわくわくしてきたことを覚えております。

成約できたポイントは以下の3点です。
➀金額を例年より抑えることが出来た。
➁得意先への訪問回数を増やしたことで、案件を相談いただくことが出来た。
➂連携を綿密に行い、スムーズに段取りが出来た。

枚数の多さや貢献度はとても大きなものがあると考え、今回の納入事例で紹介させて頂きました。

【最後に】
 新卒で入社して早くも3年が経過し、社会人になって時間が進むのがとても早く感じます。私事ですが、学生時代に打ち込んでいた釣りにまたはまっています。これからさらに寒くなりますが、冬はトラウト(ニジマス)フィッシングの最盛期を迎えます。この時期は奥多摩まで行くことが多いです。釣ってよし、食べてよし。おススメです。