杉田エース

商品案内

FILE NO.301 エス・ウッドルーバー

《納入事例レポート》
-FLE NO.301-

鳥取県倉吉市にある某企業の事務所新築工事に、杉田エースブランドの再生木材エス・ウッドルーバーを納入させていただきました。きめ細かな工事で見事な納まりでした。とてもおしゃれな外観になりました。

                  米子営業所  吉田 充宏

 杉田エースに新卒で入社し、5年目に入りました。福岡営業所から熊本営業所を経て、今年の4月より米子営業所に赴任しました。まだまだ米子のマーケットを勉強中ですが、所長を含め3名という小さな営業所ですので、日々頑張っております。

今回の案件は、日ごろ大変にお世話になっている現場金物店様からいただいたものです。倉吉市にある一般企業が事務所を新築することになり、お得意先が庇と目隠しルーバーを受注することになりました。そこで、ルーバーには杉田エースの再生木材エス・ウッドを使用したいと話をいただきました。 

倉吉市は、鳥取県中部に位置し玄関口としての役割もあります。打吹玉川(白壁土蔵群)は、重要伝統的建造物群保存地区とかおり風景100選、美しい日本の歴史的風土100選に選定されている風情ある街です。年間50万人以上の観光客が訪れるスポットです。



お客様の納入前の悩みとしては、
・部屋内や、近くから見て窓周りを綺麗な納まりにしたい。
・窓ガラスの外側にルーバーがくる下地の位置が制限される。
と懸念されておりました。

これらを解決するために2つの案を準備しました。
➀インナーブラケット仕様で施工し、外からも内側からもコンパクトな納まりに魅せる。
➁下地の位置、ルーバー材の割り付け方を何度も検討する。

このような営業努力が実り、成約へと結びつきました。
成約できたポイントは3つあります。

➀上記の2つを解決できたこと
➁得意先様の施工能力の高さと提案力のきめ細やかさ
➂ACE25グループからのフォロー

今回の仕事は納まりが重要ポイントでしたが、得意先様は施工能力が高く、唸るような素晴らしい施工をされました。入社以来5年間、さまざまな現場に立ち会いましたが、これほど素晴らしい施工は見たことがありませんでした。貴重な体験をさせていただきました。

私のモットーは、モノを設置する際、取付け後にどんな問題が発生するかをイメージすることを心がけています。私たちの仕事は施工が終わってからですと何も修正できません。もちろん壊してやり直すことはできますが、そんなことは絶対にできません。ですから、事前にイメージングすることを心がけています。

単身で米子へ赴任しました。まったく新しい環境ですが、とても新鮮です。小さな営業所ですが、昨年のMVPは同規模の松山営業所でした。私たちに出来ないことはないと信じています。所長をサポートし、一生懸命頑張りたいと思っております。

【エス・ウッドの特徴】
エス・ウッドは未利用木材と再生プラスチックをバランスよく融合した地球環境に優しい新素材です。独自の製法により高級天然木材に負けない質感と耐久性を実現しています。介護施設や公共機関、アミューズメント施設などさまざまな場所で採用されております。

【最後に】
米子といえばゲゲゲの鬼太郎の原作者水木しげる先生、生誕の地です。多くの観光客が水木しげるロードに訪れますが、最近リニューアルしたそうです。私は土日など会社が休みの時は、米子界隈をウォーキングしています。まだ水木しげるロードは行ったことがないので、是非訪ねてみたいです。その他にも多くの観光地があるので、毎週どこかへは行ってみたいです。米子は冬になるとどんよりした天気の日が多く、積雪も多いそうです。スタッドレスタイヤでの車の運転は、今まであまりしたことがないので少し心配です。

エス・ウッドの商品詳細は、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/index.html

エス・ウッドカタログは、
https://www.sugita-ace.co.jp/products/es_wood/pdf/es-WOOD_vol7.pdf