暑い夏は涼を求めて…
7月も後半に突入し、いよいよ夏本番!
海水浴に花火大会、夏祭り・・・夏というとイメージするものはたくさんあると思いますが、お化けや幽霊の出てくる「怪談」も夏をイメージさせるもののひとつです。
そもそもなぜ夏に「怪談」なのでしょう?
・・・調べてみたところ時は遡り、江戸時代。
庶民にとって一番の娯楽と言われていた歌舞伎は暑い時期は客の入りが悪かったそう。
そこで「涼み芝居」と称して幽霊が登場する派手な演出の演目をおこなったところ、人気になったため、夏の怪談文化が広まり現代まで続いているんですって。
他にも、亡くなった人の魂が帰ってくると言われているお盆の時期に浮かばれない霊たちを供養する儀礼として行われていた盆狂言も夏の怪談文化の広まりに関係しているそうですよ。
怪談が夏の風物詩なのは日本だけというのも日本の文化や歴史と深く結びついているからと考えると納得ですね。
そして、『怖い話を聞くと恐怖でゾッとして寒くなる』というのは交感神経が関係しているそう。
怖いと感じてドキドキすると心臓に血液が集中するため末端にある手足の血液が少なくなり寒さを感じるので身体の仕組み的にも暑い夏に涼を求めて怪談話をするのは理に適っています。
これからぐんぐんと気温も上昇して、暑い毎日が続きます。
ぜひ夏の涼のひとつとして「怪談話」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
怖い話を聞いた後は、少しの物音でもビックリしがちです。
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