航空安全の日
本日8月12日は「航空安全の日」です。
毎日たくさんの人やものを運ぶ飛行機。
その安全は、機体やパイロットの技術だけでなく、
空港や地上の設備、働く人々の支えによって守られています。
飛行機にはさまざまな工夫がされています。
例えば昔は飛行機で四角い窓を使っていた時代があったことをご存じですか。
空の上で気圧が変化する中では角に力が集中して割れやすく、
事故につながってしまったことから今では空気の圧力を分散できるよう、
すべての窓が丸く設計されています。
また、機内の照明が夜間の離着陸時に暗くなるのも、安全のため。
万が一の避難時に、暗い中でもすぐ目が慣れて行動できるよう、
あらかじめ光に慣れておくための工夫なのです。
そして、空の旅を地上で支える設備のひとつがタラップ(乗降用階段)です。
空港によっては、飛行機に直接階段で乗り込むことがありますよね。
滑りにくいステップや安定した手すり、強度の高い素材など、
見えない部分でしっかり安全が考えられています。
杉田エースでは「セーフティ・ウオークS-B(平面スタンダード)」
を取り扱っています。
プラスチックベースの平面用スタンダードタイプです。
建物の出入口、階段、スロープなどのすべりやすい床面、
また航空機のタラップや建設機械のすべり止めにご使用ください。
♪スギカウ総合カタログ2025のp.553に記載しております。
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