クリスマスリース
12月になると飾られるクリスマスリース。
手作りされる方も多いですよね。
クリスマスリースは一般的には12月に入ってから飾り始めることが多いですが、キリスト教では「アドベント」と呼ばれるクリスマスの準備期間(11月30日に一番近い日曜日からクリスマスイブまで)に飾るのが正式とされているそうです。
クリスマスリースを飾る主な理由は、
・永遠の愛 : リースは輪の形であるため「始まりも終わりもない」ことから、「永遠」の象徴とされている。
・魔除け : 常緑樹であるヒイラギの葉は生命力の源とされ、悪いものから身を守ってくれる。
・豊作祈願 : 装飾に使われている松ぼっくりやリンゴ、ブドウの蔓、麦の穂などは「収穫」を意味する。
と言われているそうです。
また、リースに使用する色にも意味があるそうです。
・赤 : キリストが流した血、神の愛、太陽の炎
・緑 : 神による永遠の命、生命力
・白 : 純潔、潔白、雪
・金・銀 : 希望、高貴、豊かさ
そしてリースを作る際の束ねていく方向は、一般的にはリースは時計回り(右回り)で作るそうです。
「永遠に時を刻む」ということや「時を逆方向に進めない」という意味を込めているからだそうです。
クリスマスの時期になると見かけることはあってもどのような意味があって飾られていたのか知りませんでしたが、実は意味がたくさんあったのですね。
杉田エースでは「アルミ室名札フック付」を取扱っています。
室名札にフック(後から取り外し可能)が付いていますので、お正月やクリスマス時の飾りを吊せます。
♪スギカウ総合カタログ2025の以下のページに掲載されています。
P. 164 アルミ室名札フック付
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
上記の商品名をクリックするとスギカウのページにリンクします。
