自転車
本日6月3日は「世界自転車デー(World Bicycle Day)」です。
この国際デーは、2018年に国連総会で採択され、自転車の利用促進を目的として
制定されました。
自転車は、手頃で信頼性が高く、環境に優しい持続可能な交通手段であり、
健康や教育、スポーツの分野でも重要な役割を果たしています。
自転車の歴史は、19世紀初頭にドイツで発明された「ドライジーネ」に始まり、
その後、フランスやイギリスで改良が重ねられ、現在の形へと進化しました。
日本では、明治時代に自転車が導入され、徐々に庶民の移動手段として普及していきました。
日本で自転車を「ちゃりんこ」と呼ぶようになったのは1970年以降です。
「がんばれロボコン」という番組で「ちゃりんこ」という言葉が使われ、
少しずつ浸透していったといわれています。
語源には諸説あり、自転車のベルの「チャリンチャリン」という音や、
韓国語で自転車を意味する「チャジョンゴ」に由来するという説があります。
杉田エースでは、「スライドラック SR-AHL」を取り扱っています。
ラックの高低差を活かした1本レールでの省奥行タイプです。
3人乗り電動アシスト自転車など、40kgまでの自転車に対応します。