気を付けて!!
日本の高齢化は深刻で、現在総人口の約30%が65歳以上だそうです。高齢になると筋力が衰え、怪我をしやすく、治すにも時間がかかります。そのためにも近年では家をバリアフリー化することが増えました。
まだバリアフリーが一般的ではなかった昔の日本の家は湿気が多く床を上げる必要があるため、玄関から敷居にかけて段差を作ったり、畳の上に布団を敷いて床からの冷たい空気が伝わらないようにしたり、理由があって段差があったそうです。
近年ではエアコンが普及したことであえて段差を作る必要が無くなりましたが、ある程度築年数が経っているリフォームをしていない家にはまだまだ段差があります。
段差によって転倒する可能性は個人差や状況によって異なりますが、一般的に1cmから2cm程度の段差でも、特に高齢者や足元が滑りやすい場合は転倒する危険性があるそうです。
一度の転倒により、寝たきりになってしまう可能性もあります。そうならないためにも、家の中のちょっとした段差でも解消し、安全に生活できるようにしないといけませんね。
杉田エースでは「段差スロープ」を取扱っています。設置場所に合わせてカッターナイフで簡単にカットして幅と高さの微調整が可能です。
♪スギカウ総合カタログ2025の以下のページに掲載されています。
P. 601 段差スロープ
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