トイレの後は…
一日に何度も使用するトイレ。
トイレに行けば手を洗って出るのが当たり前と思って今日まで生きてきた筆者ですが、実はトイレのあとに手を洗わない人が一定数いるという情報を見て衝撃を受けました。
トイレの後に手を洗わないとどういうリスクがあるのか、ご存知でしょうか。
トイレに入ったら、ドアノブ・便座・洗浄レバー等を触って出ます。
それらには、他の人々も同じように一通り触れています。
自分より前にトイレを使用していた人の手に病原体やノロウイルスが付いていると、自分の手にも付着してしまいます。
そして手を洗わずに食事をしたり口まわりを触ったりすると、その病原体やノロウイルスが体内に入り込んでしまい、感染します。
そして体内に入ってしまった病原体やノロウイルスを家の中で共有してしまい、他の家族にもどんどん感染させてしまうのです。
このように、トイレのあとは手指全体に汚れや病原体、ウイルス等がついている場合があります。
石けんやハンドソープを使って、指先はもちろん、手首や爪と指の間を洗いましょう。
もしも外出先の洗面台に石けんやハンドソープがない場合には、水でしっかり洗いましょう。
普段から手を洗う習慣があれば、食中毒や感染症にかかるのを防げる可能性が上がります。
自分のためにもまわりの人のためにも、手洗いを習慣づけましょう！
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