いざという時の避難口
災害はいつ起こるか予測できないものであるがゆえに、今この場で地震や火災に遭遇した場合はどのように身を守るのかを考えておくよう、常日頃より意識しています。
マンションやアパートにお住まいの方はベランダで隣の部屋との境に、「非常の際には、ここを破って隣戸へ避難できます。」という文字が書いてある板があるかと思いますが、あれは「隔て板(へだていた)」という名称で、板の部分がケイカル板などの壊れやすい素材で出来ており、普段は隣の部屋との境界として、非常時にはそこを壊して避難する避難口としての機能があります。ここの前に荷物などを置いておくと、いざという時に自身やご家族、近隣の方が避難に時間がかかってしまう場合もあるので、隔て板の前には物は置かずに常に空いた状態になっているように、定期的に確認をされることをお勧めします。
杉田エースでは「エースアルミ隔て板」を取り扱っております。
ベランダの幅に合わせた受注生産品ですが、ベランダの幅W~1250までの通常品とW~1800まで製作可能な高層用があります。通常品は低層用で10階くらいまで、高層用は建物髙さ60m位まで使用可能です。
♪スギカウ総合カタログ2023の以下のページに掲載されています。
P.987 エースアルミ隔て板
P.988 高層用エースアルミ隔て板
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