ホワイトボードと黒板
まもなく4月。卒業式のシーズンもひと段落し、次は入学の時期がやってきますね。
学校によっては、新入生を迎え入れるために卒業生が
黒板にイラストや挨拶を書き込んで歓迎するというイベントもあるようです。
学校といえば黒板を使いますが、
ビジネスのシーンにおいては圧倒的にホワイトボードが多く使われています。
遠くからでも見やすい黒板は広い教室においては非常に便利ですが、
移動が困難なこと、チョークの粉が服についてしまうため
オフィスにおいてはホワイトボードが主流のようです。
パーテーションとして空間を区切ったり、ロールスクリーンのように映像を投影できるなど
幅広く使えるホワイドボードですが、経年劣化で字が消しにくくなることはありませんか？
消し味がもし悪くなったと感じたら水拭きをまずしてみましょう。
もしそれでも消しにくさが残る場合は専用クリーナーや、
やや濃度を弱めたアルコールでふき取るのがオススメ。
どうしても文字が残ってしまうという場合は、
残ったマーカーを上から塗りつぶしてみると、意外に簡単に消すこともできます。
長持ちさせるなら、キレイに消したあと、雑巾などで水拭きと乾拭きを行うと
劣化を抑えることが可能ですよ。
一方でやってはいけないのは、
シンナーや除光液、シールの剥がし剤の使用やメラミンスポンジを使用すること。
特にメラミンスポンジは、表面に傷をつけてしまい、逆に劣化の原因になってしまいます。
使う機会が多いホワイトボードですが、ついお手入れは忘れてしまっている人も多いのでは。
日ごろからお手入れをしてみるよう意識して長く使っていきたいですね。
杉田エースでもホワイトボードを多く取り扱っています。
オフィスシーンで使いやすい様々なサイズがありますので
ぜひ電子カタログ(P1375)からご覧ください。
