パラペットについて
パラペットとは、屋根や屋上の端に取り付ける小さな手すりのような部位です。２階建て以上の四角い建物の屋上で、屋根の端が立ち上がっているのを見かけることが多いと思います。手すりほど高い位置まで立ち上がっているわけではありませんが、確実に屋根の端よりも一段高くなっている部位がパラペットと呼ばれる場所です。
パラペットの主な目的は、屋根と外壁の接合部の防水にあるようです。屋上部分に降った雨がそのまま外壁に流れていかないように、パラペット部分で足止めをしているみたいです。もしも雨水が外壁にそのまま流れていくと、外壁の劣化が早まってしまうかもしれません。その他、屋上が平らな構造の場合は屋上にある物が落下するのを防止の役割もあるそうです。
杉田エースでは「アルミASタラップ」を取扱っています。
特長としては、最上部のパラペット側にステップを付けた事により仕上げ（笠木等）と踏みつける事なく昇降できます。
♪エース総合カタログ2020の以下のページに掲載されています。
P.935～937 アルミASタラップ
杉田エースのECサイト「スギカウ」よりご購入いただけます。
