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南京錠のお話

世の中には様々な錠前がありますね。
その中でもロッカーや門扉などに使われている「南京錠」は、最もポピュラーな錠前のひとつです。
箱状の本体とU字型の金属の足(ツル)で構成された小型の錠前ですね。
鍵を用いて開けるものや、鍵を使わずに数字や文字を組み合わせて開けるものもあります。


日本には江戸時代の初めには伝わっていたとされています。
ではなぜ「南京錠」と呼ばれるようになったのでしょうか?
当時の日本では、「外来の」「小さい」「珍しい」「かわいい」物に「南京」という名を使う慣習があり、「南京錠」という名称になったと言われています。「南京虫」「南京豆」なども同じ由来だそうです。
諸説ありますが、中国の南京から伝わってきたから、というわけではなく海外から入ってきた小さく珍しい錠前ということから「南京錠」とよばれるようになったのです。

杉田エースでは、「南京錠」を取り扱っております。

♪商品の詳細はエース総合カタログ2020 1432~1434ページをご覧ください。