杉田エース

商品案内

外水氾濫と内水氾濫について

川の水が堤防などの外へとあふれ出る水害の氾濫には、
大きく分けて外水氾濫と内水氾濫の2種類があります。

外水氾濫とは、河川そのものの水位が上昇して起こる水害のことで大量の水が
速い速度で市街地へと一気に流れ込み、わずかな時間で住宅などの浸水や人的被害が発生し、
また、流れ込んでくる水は泥水であり、洪水がおさまった後も土砂や汚泥が堆積するため、復旧に時間がかかります。


一方、内水とは市街地に降った雨のことで、雨水の量が都市の処理能力を超えると
内水氾濫が発生します。通常なら内水は下水道の雨水管やポンプ施設によって
河川へと排水されるようですが、施設の能力が雨量に追い付かなかったり、
外水の水位が上昇して排水できなかったりすると、内水の水はけが悪くなって建物や土地、
道路などが水につかってしまいます。とくに、最近はゲリラ豪雨のような局地的な豪雨が頻発し、
内水氾濫による被害が増えているそうです。


杉田エースでは「簡易脱着タイプ防水板 アピアガード オクダケH(ハイ)」を
取扱っています。

特長としては、最大高さ1mの高水位に対応した防水板です。
必要水位に合わせて、防水板を積み重ねて置くだけなので設置が簡単です。

♪詳細については、エース総合カタログ2020 1081ページをご覧ください。

防水版