杉田エース

商品案内

点字について

点字の起源は、1670年にイタリアの発明家
フランチェスコ・ラナ・デ・テルツィが考案した
点と線でアルファベットを表す方法だと言われています。


それから約150年後の1819年には、フランスの将軍である
シャルル・バルビエ・ド・ラ・セールが、夜間にも隊員に
命令や伝達を行えるよう12の点を用いて
アルファベットを表す方法を生み出しました。
こちらの方法は、その2年後にパリ盲学校で採用されるほど画期的なものでした。

 

日本においては、1890年に石川倉次の生み出した日本語の「6点式点字」
という方式が東京盲唖学校で採用されました。
しかし、当初の展示にはひゃ、ひゅ、ひょ、などの拗音がありませんでしたので、発音通りに書くことを考慮し、
1898年に拗音も加わりました。

その後、細かい箇所の修正や外来語の表記方法の取り決めなどを経て、
点字の実用化が進んで行きました。

 

私たちの身の回りにも点字による案内は数多く存在し、
地図や点字ブロックの他にも、シャンプーとリンス、お酒など、
区別の難しい商品にも導入されています。


杉田エースでは、点字ブロック各種を取り扱っています。
埋込工法や接着工法、タイル工法、ワンタッチ工法など、
様々な種類を取り扱っているため施工場所に最適な製品を
お選びいただけます。

 

♪詳細については、エース総合カタログ2020 704〜720ページをご覧ください。