種まき
日本の夏の花「あさがお」
小学校1年生の頃、「あさがお」の観察をした方も多いと思います。
植物には発芽するために最適な温度というものがあります。
｢あさがお｣の発芽適温は20～25℃で、
5月中旬～6月頃に種をまくのが最適です。
種から育てる場合は、種の皮が硬いので丸みのある背中の部分に、
やすりで少し傷を付け水が染み込みやすくします。
とがっているところは発芽部なので傷を付けないように気をつけましょう。
この作業は芽切りといいます。
市販の種はこの処理がすでに施されている場合がありますので、
種の袋を確認しましょう。
更に一晩水につけ発芽しやすくします。
種を植える深さは、1.5cmで丸みのある背中を上に植えましょう。
発芽するまで水やりを欠かさないように！
毎日観察して花が咲くのを楽しみましょう。
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