松の日
明日、5月8日は「松の日」。
1981年（昭和56年）5月8日に「日本の松の緑を守る会」の全国大会が開催されたことを記念し、
1989年（平成元年）に制定されました。
松の由来は「神を待つ」「神を祀る」「緑を保つ」など諸説ありますが、
正月の家の門に門松が飾られるのは、「神を待つ」ことから神が降りてくる樹として、
また魔除けとして飾られるようになったそうです。
日本で古くから神の宿る神聖な木とされてきた松。
常緑樹といって冬でも常に青々とした葉をつけることから不老長寿の象徴であり、
「松竹梅」のおめでたい樹では最上級とされています。
由来を知るとなぜ「縁起物」とされているのかもにも納得がいきますよね。
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