杉田エース

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金屏風に込められた意味

3月3日は雛祭り。
女の子の健やかな成長と幸せを願い、その想いを込めてお雛様を飾り
毎年3月3日の雛祭りにお祝いをするようになりました。

お雛様を飾る時期は、立春から2月中旬にかけてが良いと言われています。
節分で豆まきをして厄を払った後に飾る、という流れが覚えやすいですね。

お雛様の後ろに立てられている金屏風は
今でも披露宴の高砂の背景や、授賞式などの際にも立てられています。
結婚式などの上座に立てられている金屏風には
今後の二人の人生が「金色」のように光り輝くようにという意味があります。

お雛様に立てられているのは
おめでたい意味の他に雛人形の持ち主である女児の
これからの進む道を明るく照らしてくれるために立てられるという説があります。

金屏風は六曲や八曲といったものが多いですが
これにより金屏風からの乱反射が起こり、
手前に飾られた雛人形を美しく引き立てる効果もあります。

下に敷いてある赤い色の毛氈は魔除けの意味が込めらていると言いますが
金屏風と赤毛氈の両方によってさらにお雛様も華やかで表情も豊かに見えますね。

杉田エースではアルミデザインパネルを扱っております。
レーザーカットによる様々なデザインを施したパネルは
都市空間のあらゆるシーンを美しい表情で演出するアートパネルです。

♪詳細については、エース総合カタログ2019 580ページをご覧ください。