杉田エース

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朝顔

夏の風物詩でもある朝顔ですが、
多くの種類があり大きく「大輪朝顔」「変化朝顔」に分けられます。
近縁種としては花弁に白い筋の入る「曜白朝顔」や朝から昼まで咲く「西洋朝顔」
沖縄でよく見られ琉球朝顔の名でも知られる「宿根朝顔」などが挙げられます。

朝顔は奈良時代に中国から渡ってきたもので、貴族が薬草として用いていましたが
花の美しさから観賞用として栽培されるようになりました。
平安、鎌倉を経て室町以後に庶民の間へ少しずつ広がっていったのです。

江戸時代には、バラエティに富んだ「変化朝顔」がブームを巻き起こしました。
花が青いものが主流ではありましたが、白やピンク、紫など色鮮やかな花を咲かせたり
葉が細長かったりと、様々な朝顔を作り出すことを楽しんでいたようです。

鉢植えや垣根で手軽に育てられること、一日で終わってしまう代わりに
毎日次々と花を咲かせる美しさが庶民の私生活に根付いた理由かもしれませんね。

杉田エースでは「朝顔」など印刷可能なサインを取扱っております。

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2019 264~267ページをご覧ください。