杉田エース

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「屋根」・・・地面から離れているのに「根」?

毎日暑いですね~。外にいると「屋根」のある建物が有難いですね!「屋根」といえば、粘土瓦とセメント瓦が近年の主流ですが、防火が必要となる江戸時代までは、ススキなどの植物で作る「草葺き屋根」でした。

ところで、垣根は、地面に接しているので「根」という文字が使われるのは納得ですが、「屋根」は、地面から離れた所にあるのに、なぜ「根」という文字が使われるのでしょうか?それは新石器時代、人類が「竪穴式住居」に住んでいたからです。「竪穴式住居」というと「縄文人の住まい」と思いがちですが、ヨーロッパや中国など世界各地で建てられていました。アルファベットでも「屋根」は「roof」で、「root(根)」とスペルが似ていますね!!我々人類は「屋根」によって、天候の変化から身を守ってきたのです。

「遮熱・断熱に優れた屋根材」を取扱っています。遮熱鋼板と断熱材の相乗効果で優れた断熱性能を発揮し、夏涼しく、冬温かい快適な住環境を提案します。既存屋根を撤去しないカバー工法でのリフォームにも最適です。

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2019年版 1036ページをご覧ください。