杉田エース

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冷房病について

 私たちの体は周囲の気温に応じて変化し、夏の暑い時には、血管を拡張させて体の熱を外に逃がしています。逆に冬は血管を収縮させて熱を逃がさないようにし、体温を一定に保っています。そしてこの体温調節の役割を担っているのが自律神経です。  

 ところがこの自律神経による体温調整も決して万能ではなく、温度差5℃くらいまでが限界なのです。そのため、冷房でキンキンに冷えた室内と30℃以上の屋外との行き来を何度も繰り返していると、過度の負担から自律神経が正常に働かなくなり、さまざまな体の不調が起こります。これを冷房病と呼びます。冷房病は冷気から体を守ることと、規則正しい日常生活を送ることである程度予防できるようですが、日々気を付けなればなりませんね。

 杉田エースでは「クーラーキャップC75L80WGC100L80WG」を取扱っています。

 特長としては、断熱材等による躯体と室内パネルとの隙間を考慮し、スリーブリングを使わなくても施工できるよう本体スリーブ長を80mmにしました。設置場所に応じてカットできるように、スリーブ部分の25mm・50mmの位置に溝をつけました。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2019 359ページをご覧ください。

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