押出成形について
押出成形とは塑性加工の一種であり、耐圧性の型枠に入れられた素材に高い圧力を加え、一定断面形状のわずかな隙間から押出すことで求める形状に加工する方法をいいます。素材を圧縮してダイスと呼ばれる金型から押し出し、必要な形状の断面を成形します。
製造プロセスとしての利点は「非常に複雑な断面形状を成形できる点」と素材にかかる応力が圧縮応力とせん断応力だけであるため「もろい素材も成形できる点」であり、押し出された表面は非常に滑らかになり、仕上げが不要となります。
一般に押出成形される素材として金属、重合体、セラミックス、コンクリート、食品などがあり、アルミサッシのようなアルミニウム製品の加工で多用されています。
杉田エースでは「フェザールーバー」を取扱っています。
特長としては、木質素材ルーバーとして最軽量、且つロングスパンを実現しました。
♪詳細については、エース総合カタログ2018 61ページをご覧ください。
