簡易トイレ「minimLET」で非常時・災害時への備えを
11月19日は世界トイレの日です。
シンガポールのジャック・シム氏によって設立された
World Toilet Organization(世界トイレ機関、通称WTO)によって制定されました。
WTOは「世界の公衆衛生の充実」を目的に掲げ、世界トイレサミットの開催など、
世界中のトイレ施設と公衆衛生の改善に取り組んでいます。
日本では日常生活の中でトイレ利用に困ることは少なくなりましたが、
非常時・災害時のトイレへの備えはまだまだ行き届いていないのが現状です。
そんな中、杉田エースでは、非常時・災害時に使える簡易トイレ「minimLET」を開発しました。
佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィスnendoと共同開発した本商品は、
「身のまわりのものを『流用』し『兼任』すること」がキーワードになっています。
便座、ポリエステル製テント、アルミ製パイプ、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋と凝固剤の7つのアイテムを一つのバッグに収納しコンパクトに保管することができます。
■身の回りのものを『流用』するとは?
日常生活で使われている日用品(ビニール傘)や
廃材(スチール缶、2Lサイズのペットボトル)で組み立てることができます。
■役割の『兼任』とは?
「便座の2つの役割」…①便座 ②細かいパーツを収納する容器
「バッグの2つの役割」…①パーツの収納・運搬用 ②約15Lの生活用水が運搬できるバケツ
『流用』と『兼任』を追求することで、必要な7アイテム(便座、ポリエステル製テント、アルミ製パイプ、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋と凝固剤)を一つのバッグに収納し、コンパクトな保管・持ち運びを実現しました。
商品名:minimLET|ミニムレット
サイズ:490×665mm(防水バッグ)
セット内容:便座、ポリエステル製テント、アルミ製パイプ、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋、凝固剤
小売価格:20,000円(税別)
詳しくは、minimLET公式WEBサイトをご覧ください。