津波防災の日
今日11月5日は、津波防災の日です。
2011年3月11日の東日本大震災を教訓とし、震災と同じ年に制定されました。
なぜ11月5日になったかというと、1854年11月5日に和歌山で起きた津波の際、稲に火をつけて暗闇を照らし、多くの人の命が救われたという逸話にちなんでとのことです。
さらに2015年には国連で11月5日が「世界津波の日」に制定され、東日本大震災の津波被害は、世界にも教訓を与えています。
この日の前後に、日本の各地では津波を想定した避難訓練が実施されます。
仮に、住まいや職場が津波に襲われるリスクが低い地域だったとしても、どこに居るときに、災害に遭うかは分かりません。
津波に限らず、自然災害に遭ったときの対応を想定しておけば安心です。
たとえば備蓄の保管場所。
家のどこかに、しまいっぱなしにしていると、イザという時に忘れていたり、取り出しにくかったり、期限が切れていたりと、問題が起こりがち。
身近に備え、身近に使うことが、イザというときにも落ち着いて活用できるポイントです。
杉田エースのイザメシは、普段使いにオススメの保存食です。
朝食にも活用しやすい缶入りのパンやレトルトのスープご飯。
バッグに入れて常に備えることも出来るお菓子。
災害時に不足しがちな、たんぱく質や野菜も入ったおかずなど。
身近に使えて普段も美味しいメニューが40種類以上！
沢山あって悩むなら「普段食べたいもの」を選んでください。
災害時に食欲が落ちても、自分が好きなものなら喉を通りやすいということがあります。
災害が起こる前に、色々試してみてくださいね。
