杉田エース

商品案内

白杖(はくじょう)の役割

白杖は、「見えない・見えにくい」人が持つアイテムです。
身体障害者福祉法や福祉用具の分類では「盲人安全つえ」というのが正式な名称だそうです。

 

道路交通法で、視覚障害者は、白色の杖を持つことが決められています。また、「視覚障害者が白杖を携えて歩行しているときは、一時停止、徐行、通行を又は歩行を妨げないよう」とされています。

 

白杖は「目」の働きを補う役目をする大切なものです。その役割は主に3つあります。
 
*車のバンパーの機能
何かにぶつかったときに、その衝撃を和らげ、体を守ってくれます。


*アンテナの機能
立って歩いているときに手で触って確かめられない遠くのものを知ることができます。杖の先にある障害物、溝、段差などが判ります。

*シグナルの機能
相手にこちらが「見えない・見えにくい」人であることを知らせ、注意してもらうことができます。
 
混雑する場所で、白杖を持つ方が人にぶつかって、進んでいた方向がわからなくなった事があると聞きます。忙しい時でも、少しの心の余裕を持ちたいものです。
 
杉田エースでは、「見えない・見えにくい」人のための『点字標示板』を取り扱っております。


♪商品の詳細は、エース総合カタログ2015 686~692ページをご覧ください。