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軽量鉄骨(LGS)について

軽量鉄骨(LGS)は、天井、壁の元となる下地材です。単体では1本の棒状の部材です。種類がいくつかあり、ビスや付属品で留めて、いろいろな複雑な形を作り上げていきます。

 

壁下地の場合は、亜鉛メッキ鋼板をロール成型し、C型の断面形状にした縦材(スタッド)と床面とスラブ面に取り付ける横材(ランナー)、縦材(スタッド)の変形を防ぐスペーサーなどで構成されます。 

 

軽量鉄骨(LGS)の上に石膏ボードを張ってさらに壁紙(クロス)を張ってしまうので通常は目にすることはありません。表面は亜鉛メッキ処理されており、光沢のある銀色をしています。現場では軽量または、LGS(エルジーエス)と呼ばれています。

 

LGSとは、Light gauge steel=軽量鉄骨造の略です。

 

右上の写真は、内装工事が始まったばかりで何の部屋かわかりにくいですが、このようなものです。

 

軽量鉄骨(LGS)と木構造の大きな違いは、木材特有の反りや曲がり、割れが無く施工性も良いのでマンションやオフィス、店舗等多くの場所で使用されています。
 
 LGS下地のサイズ(寸法)は、20×45mm、40×45mm、50×45mm、65×45mm、75×45mm、90×45mm、100×45mmなどがあります。

 

壁が仕上がった後、部屋や廊下、トイレなどに取り付ける手摺りは、強度の面から壁材の上からビスでこの軽量鉄骨の下地材に取り付けられるべきでしょう。但し、それでも不十分な場合があります。その場合は補強板を設け、その上から手摺りを取り付けます。

 

杉田エースでは、様々な手摺りを取り扱っております。

 

♪詳細は、エース総合カタログ2013 515~576ページをご覧ください。