ゲリラ豪雨
近年、「ゲリラ豪雨」という言葉をよく耳にするようになりました。
「ゲリラ豪雨」とは突発的に起こる局地的な大雨のことで、マスコミが作った言葉とされています。気象学的に明確な定義付けはなく、気象庁は予報用語として「ゲリラ豪雨」を用いていません。
台風はある程度予測がつきますが、「ゲリラ豪雨」はほとんど予測がつかず、たった10Km四方ほどの範囲で1時間あたり100mmを超える雨が降るのです。
雨は1時間程度で弱まることが多いですが、大都市では50~60mmの雨を想定して下水を設置しているので、たった1時間でも下水道の処理能力を超えてしまい、雨水が排水されず、道路の冠水や家屋の浸水といった被害が発生してしまうのです。
このような緊急時に、建築物等の入り口等に設置して、外部の水が建物内に浸入するのを防ぐ建築部材があります。防潮板や防水板などと呼ばれているものです。
災害は起こってからでは遅いのですから、前もって準備を心がけましょう。
杉田エースでは、防潮板・防水板を取り扱っております。
♪商品の詳細はエース総合カタログ2013 950~952ページをご覧ください。
