杉田エース

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リヤカーの歴史

リヤカーは金属製パイプと空気入りタイヤで構成された2輪の荷車です。江戸時代は荷車として大八車(だいはちぐるま)が使われていましたが、頑丈な木で作られているので重く、振動が激しく運搬物を傷める恐れがありました。また、構造上、左右曲がるのに力を必要し、誰でも簡単に…とはいかなかったようです。

 

大正時代に海外からサイドカーが輸入され、静岡県富士市の望月虎一という人物がサイドカーと大八車の利点を活かして発明し、「後部(Rear)に位置する車」からリヤカーと名付けられました。

 

日本では軽車両として公道利用が可能で、たまに自転車や原付に牽引されているのを見かけます。公的に登録されたナンバープレートを備えなくても、原動機付自転車による牽引が付随車として特例で認められています。この場合の最高速度は25km/hで、ちょっとした運搬なら車と比較して燃料代・維持費が少なくてすみます。


杉田エースでは、折りたたみ式リヤカーを取り扱っております。アルミ合金で超軽量化を実現、クッション性に優れ、空気抜けの心配のないノーパンクタイヤを標準装備しています。折りたたみ、組立てに工具を必要とせず、収納場所も取りません。

 

♪商品の詳細は、エース総合カタログ2012 896ページをご覧ください。          

 

 

 

                       リヤカー

 

                       大八車

 

                       サイドカー