災害用の備えはナゼ必要？
毎年9月1日は防災の日。
その前後、今年は8月30日～9月5日が防災週間です。
ところで、防災を考えるときに備蓄の目安は「最低3日分」と良く言われますが、この根拠って何でしょう？
じつはコレ、災害発生から3日間は、応急的な救助・救出活動が最優先となるから、なのです。
政府の中央防災会議が定めた「首都直下地震対策大綱」にも、その旨がうたわれています。
また、救助された方の生存率は、4日目以降から激減することから、とにかく発生後3日間は、助けを待つ方の命を1人でも多く救うことを優先する必要があるとされています。
それ以外の方は、この3日間は救助・救出活動の妨げとならないよう、自分の身は自分で守らねばなりません。
「まずは出来ることから！」と言われても、防災意識が低かったり、被災した経験が無いと「災害発生時のシミュレーション」は分からないことだらけ。
色々難しく考えてしまい、億劫になってしまい、いつ起こるかも分からない事にそこまでお金を保管場所と労力を費やすことに抵抗も･･･
そんなときは、防災に関する書籍を参考にしてみるのもアリですよ。
なかでもお子さん向けの本は、分かりやすくまとまっていて、災害が起こる前に何をしておけばよいか、災害発生時にまず何をすればよいか「まずはこれなら出来る！」と思える手軽に実践できる方法が解説されています。
杉田エースでは、おいしい長期保存食「イザメシ」を扱っています。
災害時はストレスで食欲が無くなることもありますが、おいしい食事は生きる活力をうみます。
自分が「おいしい」「食べたい」と思えるお気に入りの保存食をストックしてください。
きっと役に立ちますよ。
