杉田エース

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流動浸漬塗装について

 流動浸漬塗装法は塗料容器の底の部分に多孔板を配置し、多孔板から圧縮空気を送る事により塗料を流動させ、流動している塗料の中に予熱した被塗物を浸漬する方法です。

 流動層の中の塗料は熱により被塗物に融着し厚膜の塗膜を形成するようです。流動浸漬塗装法では通常200~500ミクロンの膜厚が付くため、耐食目的の塗装に使用されるケースが多いそうです。

 流動浸漬塗装法に使用される熱可塑性粉体塗料は主に塩化ビニル、ポリエチレン、ナイロン等の樹脂が使用されているみたいです。

 杉田エースでは「メッシュフェンスM0」を取扱っています。

 特長としては、錆をよせつけない独自の優れた二重防食効果のある塗装です。(柱、金具はAP塗装、メッシュパネルは流動浸漬塗装)。上下部を曲げ加工することで、胴縁をなくし視界を妨げません。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2018 1187ページをご覧ください。

流動