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愛され続けて107年!19代目「日本橋」

4月3日は1911年(明治44年)に東京の「日本橋」が19代目として、
二連アーチの石橋に改築され開通式が行われた日です。
改築された背景ですが、大都市東京に相応しい橋を造るべく架けられたそうで、
1872年(明治5年)に建造された先代の木造である18代目はお役御免となりました。


初代は1603年(慶長8年)に徳川家康によって架けられており、
大坂の「日本橋」はその16年後に建造されました。
どちらも江戸幕府の経費で造られましたが、江戸は火事が多く、
「日本橋」は開府から幕末までに10回も焼け落ちました。


現在の橋は19代(石には第20代目と刻まれているそうです)。
1945年(昭和20年)3月10日、東京大空襲での焼夷弾跡や
1963年(昭和38年)橋の直上の首都高速道路建設を経て、
2020年オリンピックパラリンピック後に、
橋の直上の首都高速道路が地下移設に向け着工する予定です。


日本橋の「橋銘板」にある揮毫は徳川慶喜のもの。
「橋銘板」とは、
橋の欄干など両脇に貼り付けられている橋の名前を書いた看板のことですが、
「道路元標」に向かって左側(上り車線側)が「ひらがな表記」で、
右側(下り車線側)が「漢字表記」と決められているそうです。

 

 銘板


杉田エースは「銘板」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2017 255~256ページをご覧ください。