杉田エース

商品案内

香りも味のうち

みなさんは何から春を感じますか。花粉、沈丁花の香り、日差しの強さ…、このように我々は、『五感』で季節の変化を感じ取っています。その中でも『嗅覚-香り』は、様々な意味を持つものです。もともとは、視覚・聴覚・味覚・触覚などと同様、種族保存のための危険予知・回避のために使われていました。さらには、生命維持のための食べ物を取得するために使われていたのです。その後、人類は進化を遂げ、火や道具を使うようになり文明が発達しました。その過程において『嗅覚』は、他の動物とは異なる、人としての進化を遂げていったのです。 

嗅覚経路には、2種あります。ひとつは、『オルソネイザル』といって鼻から生じる一般的は嗅感覚・吸気に伴う感覚。もうひとつは、『レトロネイザル』といって口中香・呼気に伴う風味感覚です。一度のどを通った食べ物が鼻に戻ってくる風味は『レトロネイザル』なのです。人は火を使い調理するようになり、『レトロネイザル』を使い、食べ物を自覚するように発達しました。美味しいものは味だけではなく、香りも楽しむというのは、人特有の特長で、動物には見られないものなのです。

杉田エースでは非常食として、『izameshi』をご用意しております。

普段食べてもおいしい非常食。皆様も一度味をお試しください。

クラブエスタショップ南青山では、気に入った『izameshi』をご購入いただき、その場で温めて食べていただけます。お散歩がてら、非常食体験はいかがですか。

 

イザメシ

http://izameshi.com/