桜に「ありがとう」
3月に入り、春めいてまいりました。もうすぐ桜の季節がやってきます。
今年は例年より寒いので、開花は遅くなるそうですよ。
では開花予想を見てみましょう!
・福岡・・・・・3月21日
・鹿児島・・・・3月22日
・高知・・・・・3月22日
・広島・・・・・3月26日
・大阪・・・・・3月27日
・京都・・・・・3月29日
・東京・・・・・3月22日
・静岡・・・・・3月23日
・名古屋・・・・3月23日
・金沢・・・・・4月 3日
・福島・・・・・4月 6日
・秋田・・・・・4月16日
・青森・・・・・4月20日
・札幌・・・・・5月 1日
・釧路・・・・・5月13日
日本で初めて「お花見」をされたのは、812年嵯峨天皇です。
831年、天皇主催の「花見の宴」が毎年行われるようになってからは、
貴族の間でも「お花見」が大人気となり、桜を庭に植え出します。
894年「遣唐使廃止」前に、日本文化が芽生えていたのですね~。
桜は田植えを知らせる花なので、米文化の日本とは縁が深いのです。
鎌倉時代以降には「お花見」が徐々に武士やお寺に広がります。
しかし、庶民にはまだまだ手の届かないものでした。
そこで江戸時代、八代将軍徳川吉宗が(暴れん坊な将軍としてドラマになりました)
「庶民が花見を楽しむことができる場所を作りたい」と隅田川全体に桜の木を植えました。
桜の木を植えると多くの人が集まり、地面が固められ「天然の堤防の役割」を果たす為
だそうで、実際に驚くほど水害が減ったようです。
全国的に川沿いに桜の木が多いのは、皆を水害から守る為だったのですね。
杉田エースでも皆を水害から守る、「防潮板・防水板」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2017 1058~1062ページをご覧ください。