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柴犬について

今年の干支は「戌」ですね。

現在日本には、天然記念物に指定されている日本犬が6種いるのをご存知ですか。

どれも昭和初期(昭和6~12年頃)に指定された犬種になります。小型犬は柴犬、中型犬は紀州犬・四国犬・北海道犬・甲斐犬、大型犬は秋田犬です。

実はこの他に「越の犬」が天然記念物に指定されていましたが、1971年に絶滅してしまっています。現在一番飼われているのは「柴犬」で実に日本で飼育されている8割にあたります。

ちなみに有名な日本犬を挙げると…忠犬ハチ公は秋田犬、最近ではソフトバンクのお父さん犬は北海道犬です。 

日本犬の特徴を簡単にまとめると、立ち耳・巻き尾・凛々しい立ち姿・飼い主一筋…等が挙げられますが、現存する日本犬は地名が名前になっていることがほとんどで、各地に「地犬」として存在していたそうです。 

では、一番飼われている「柴犬」は、いったいどこから来た犬なのか???

実は、昭和初期の日本犬保護運動で、昔から本州各地で飼われていた信州の川上犬、保科犬、戸隠犬、美濃の美濃柴、山陰の石州犬、因幡犬などが交配されて作られたものといわれているのです。そのため、唯一日本犬の中で地名を持たない犬になっているそうです。

ちなみに、何故「柴犬」かについては、しばかりの「しば」→「小さい丈の低い雑木」を指すという説があります。日本犬で唯一の小型犬にも通じるキーワードですね。 

杉田エースでは、様々な種類のワンチャンフックを取り扱っております。

詳細は、杉田エース総合カタログ2017 186~187ページをご覧ください。

ワンチャンフック

ワンチャンフックⅡ