杉田エース

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片仮名について

 かなの一つをいい、ひらがなと同じく、漢字が、万葉がなというかなとしての用法を経て変化してできたもので、ひらがながその草体化によって生れたのに対し、片仮名はその略体化によって生れたようです。

 平安時代に漢文訓読に万葉がなを用いましたが、訓を簡潔にすばやく注記する必要から生じました。初め仏徒の間で散発的に発生したものらしく、次第に学系ごとにまとまりをもち、平安後期にかけて社会的にも統一化の方向に進んでいき、 1900年位になって字体が1つに定められ、異体がなはほとんど用いられなくなったそうです。

 今日、擬声語・擬態語、外来語、俗語、発音などの表記におもに用いられているみたいですが、これは,訓読の覚え書という発生時の性格を反映しているようです。

 杉田エースでは「多目的表示板」を取扱っています。

 特長としては、表示基板の組み合わせにより、さまざまな寸法に対応できます。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2017 244ページをご覧ください。

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