杉田エース

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暖簾について

 暖簾(のれん)とは、店先あるいは部屋の境界に日よけや目隠しなどのために吊り下げる布のことで、商店の入り口などに営業中を示すため掲げられ、屋号・商号や家紋などが染め抜かれていることも多いようです。

 古くは建物に直接風や光が入るのを防いだり、外からの目隠しにするため、冬は寒風を遮る厚い布をかけ、夏季は涼しげな竹や葦を編んだものをかけたみたいです。

 冬用のものを「暖簾」、夏用のものを「涼簾(りょうれん)」と呼びましたが、暖簾はしだいに商店の営業の目印とされるようになり、閉店になるとまず暖簾を仕舞う(片付ける)。上記の意味から転じて屋号を暖簾名(または単に暖簾)と呼び、商店の信用・格式も表すようになったようです。また「涼簾」の語は寺院などを除き一般に使われなくなり、ただの「簾(すだれ)」となって今に至るそうです。

 杉田エースでは「パテシート ノレン式カーテンセット」を取扱っています。

 特長としては、台車、人の通行がスムーズで、また、フォークリフトからの昇降不要で通行できます。シートは各種(防虫・防災・防寒など)、ご用意しておりますので、取付け場所・用途により選定していただけます。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2017 424ページをご覧ください。

暖簾