杉田エース

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ローレット加工について

 ローレット加工とは、金属に施す、細かい凹凸状の加工をいいます。ローレットは、フランス語でざらざらという意味があり、ローレット加工は滑り止めの効果があります。

 また、ローレット加工は、日本において約30年くらいの歴史があり、時計のツマミ部・精密ドライバーのグリップ・ダンベルのシャフト・シャーペンなどの日用品や、金属製品のさまざなものの表面にローレット加工が施されているようです。

 ローレット加工には、転造方式と切削方式が存在し、転造方式とは、加工したい形状と同じ模様のコマやロールを金属材料に押し付ける事で加工する方法であり、今でもローレット加工の主流のようです。切削方式の特徴は、非常に奇麗で寸法の安定した尖った仕上がりになる事で様々な工業製品によくつかわれ、近年では、切削方式のローレットが増えてきているみたいです。

 杉田エースでは「KUステップ41」を取扱っています。

 特長としては、横桟はローレット加工付です。縦桟がφ40丸棒の頑丈なタイプです。頭部Aタイプは踏棒がついています。

♪詳細については、エース総合カタログ2017 923ページをご覧ください。

KU41