風の神様
風が爽やかな季節ですね。
夏になると、クーラーに頼ってしまいがちですが、今は窓を開けるだけで、風が心地良いですね。
さて話は変わりますが、「風」という漢字の成り立ちをご存知でしょうか？
古代中国では大きな鳥の姿をした神様が風を起こすと信じていました。
漢字の元となった甲骨文字（象形文字）は、「風を巻き起こす鳥」の絵で表現されています。
次にこの文字は変化を繰り返し、「鳳」という形になります。
伝説の大きな鳥である「鳳凰」を意味しています。
ちなみにどんな姿の鳥かは、お手持ちの一万円札の裏側をご覧ください。
最後に、「鳳」は「風」という形に変化を遂げました。
風冠の中味を見て「鳥が虫になったの？」と驚いた方も多いのではないでしょうか？
「虫」は「竜」を表す文字で、古代の人々の「風の神様」が、ある時期より「鳥から竜へ変化」したそうです。
嵐を呼んで天へ昇る竜も、「風の神様」としては相応しいかもしれませんね。
さて話を戻しまして、
窓を開けるのは気持ち良いですが、虫はシャットアウトしたいところ・・・。
杉田エースでは、「室内付パネル網戸」を取り扱っております。
♪商品の詳細は、エース総合カタログ2017 972ページをご覧ください。
網戸フレームはそのままで、防虫網（ネット）だけを外して洗う事が出来ます！
常にキレイな網戸を保てるので、目詰まりがなく心地よい風が感じられます。