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ABS樹脂について

 ABS樹脂は1960年ごろ使用され始めたと言われており、ポリスチレンというプラスチック材料にアクリロニトリル、ブタジエンという物質を化学的に結合することで、耐衝撃性を改良した素材です。そのため、アクリロニトリル(A)、ブタジエン(B)、ポリスチレン(S)から1文字ずつとって、ABS樹脂と命名されたようです。

 ABS樹脂はこれらの3つの成分の長所を合わせ持ち、さらに見た目には光沢があり美しい外観を持っています。現代の工業製品にはデザイン性が重要視されるものも多いため、外観が重要な部分ではABS樹脂がよく使用され、また塗装や印刷、表面加工などの後処理にも適しているようで、その柔軟性から幅広い分野でものづくりに重宝されているそうです。

 杉田エースでは「ベストセレクトバー」を取扱っています。

 特長としては、ユニットバス壁面に対応した「穴あけ不要」の後付け手すりです。手にしっかりフィットする樹脂グリップです。

 ♪詳細については、エース総合カタログ2016 619ページをご覧ください。

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