杉田エース

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つくねとつみれ

先日、都心でも雪がちらつき大変寒い日が続いています。
こんな日は、こたつでお鍋でも食べてあったまりたいですね。
お鍋に欠かせない具に魚や鶏肉などのお団子がありますね。
このお団子、皆さんはなんと呼んでいますか?
つくね?つみれ?
そういえば、この「つくね」と「つみれ」の違いはなんでしょうか?

「つくね」の語源は、こねて丸めるという意味のつくねる(捏ねる)という動詞です。
ひき肉や魚のすり身に調味料やつなぎを入れてこねてまぜ、団子状や棒状にして焼く・揚げるなどした食品を指します。焼き鳥が代表的ですね。

一方の「つみれ」は、摘みいれるという動詞が語源です。ひき肉や魚のすり身をこねて生地をつくるのはつくねと同じですが、この生地をスプーンやヘラなどで適当な大きさに摘み取って、だし汁などに入れて調理します。

鶏や豚などのひき肉で作った物を「つくね」、魚のすり身で作った物を「つみれ」と呼ぶこともあるようですが、その違いは材料ではなくその作り方にあるのですね。

杉田エースでは、おいしい保存食シリーズ「IZAMESHI イザメシ」を展開しております。そのメニューのひとつとして、「名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」も取り扱っております。
家庭やオフィスの備蓄食やアウトドアシーンなどにお役立て下さい。