防火材料について
防火材料は、不燃材料、準不燃材料、難燃材料の３グレードに分別され、国土交通大臣が認定しているそうです。
不燃材料は通常の火災による火熱を加えられた場合に、加熱開始後20分間燃焼しないこと。
準不燃材料は通常の火災による火熱を加えられた場合に、加熱開始後10分間燃焼しないこと。
難燃材料は通常の火災による火熱を加えられた場合に、加熱開始後5分間燃焼しないこと。
また上記材料の外部仕上げは、変形・溶融・亀裂が起きないこと、内部仕上げは避難にあたって有害なガスや煙を発生しないことなども、条件になっているようです。
杉田エースでは、「アルミ屋内用吸音機能付仕上材 アルミッシモ」を取扱っています。
特長としては、不特定多数の人が集まる屋内の仕上げには不可欠な個別不燃材料認定を取得しています。吸音とは、音の反射を防ぐことです。空間内で、音の無駄な反射を防ぐことで、快適な音環境をつくります。音の響きが短くなるため、静粛な空間となります。
♪詳細については、エース総合カタログ2016 544ページをご覧ください。
