杉田エース

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高速道路標識の色

もうすぐ夏休み!皆さんは旅行の予定、決まりましたか。海へ山へ田舎へ…そんな時は高速道路を利用する方も多いのではないでしょうか。

 

最近のSA(サービスエリア)は、テーマパークのような充実ふりで、旅の途中も楽しめる楽しいスポットになっていますね。そもそも高速道路は1963年7月16日に尼崎~栗東間が開通、その後名神高速が小牧まで延伸して全線開通したのは1965年7月1日、調度50年前のことです。

 

道路で大切なものといえば標識です。日本では道路の案内標識は一般道は青、高速道路は緑と決められています。その他「国連標識」という国際基準では白と青とされ、ヨーロッパやアジアの国々で採用されています。また、アメリカやカナダは独自のスタイルで、日本の高速道路と同じく緑が基本になっています。

 

高速道路開通の際は、案内標識の地色を欧州の青、アメリカの緑のどちらを採用するか検討の末、緑色を採用することになりました。緑色になった理由は、夜間走行実験中にヘッドライトに照らされた青色の反射シートが、参加者全員に緑と誤認されたということがあります。つまり、夜間は青も緑に見えてしまうため、昼夜見え方の変わらない緑色が採用されたのです。

 

まもなく夏休みシーズン、長時間の運転は疲れるので、こまめな休憩とリフレッシュで楽しい思い出を作ってください。

 

♪杉田エースでは駐車用の「車止めブロック」を取り揃えております。

 

詳細は、エース総合カタログ2015 1218~1224ページをご覧ください。